読みやすい明朝体

つねに視認性・可読性・判読性を高めることを意識しましょう。

ホームページ制作をするくらいなら当然多くの人に見てもらいたいでしょうし、訪問者にしっかり読んでもらうためには効果的な書体の選び方を考えましょう。
長文か短文か、本文かタイトルかで選ぶ方法もありますし、読みやすさかきれいな文字かで選ぶ方法もあります。 太字や斜体に対応しているか、ユニバーサルデザイン(UD)かで選ぶケースもあるでしょう。
数えきれないほどの種類がある書体ですが、多くの人に見てもらうホームページでは、見る人のパソコンに入っているフォントを使用しないと意味がないため、標準的なパソコンに搭載されている書体を使う必要があります。 自分のパソコンに特殊なかっこいいフォントが入っているからと言って、そのフォントを他の人のパソコンで見られるとは限らないのです。

基本的に長い日本語の文章には可読性の高い明朝体が適しているのは、普段からネットサーフィンをしている人なら感じていることでしょう。 制作するホームページによっては十行、数十行に及ぶ長い文章を書くことがあるでしょうが、太いフォントで長い文章を書くと画面が文字で埋まっている印象を与えてしまうので可読性が下がってしまいます。
明朝体はゴシック体に比べて線の細い書体なので、長い文章を書くケースでは優先して明朝体を選ぶのが適切でしょう。 日本語でなく英語であれば、同じ理由でサンセリフ書体よりもセリフ体の方が長文に向いています。
セリフ体は明朝体と同じく可読性に優れているので、長い記事には線の細いセリフ書体を使った方が訪問者に優しいホームページになります。 ですが明朝体なら必ず可読性が高いので大丈夫というわけなく、気をつけなければいけないのは太い明朝体はそれほど可読性が高くないということです。
細めの明朝体を選ばなければそれほど効果的ではないので、その点も忘れないように注意してください。

そしてゴシック体が絶対に良くないというわけでもなく、細いゴシック体であれば可読性は充分に高くなります。
あくまで標準的なゴシック体は長文を書くにのには太すぎるので、長文を書くには明朝体を用いたほうが無難ということです。 これは欧文フォントでも同じで、線の太いセリフ体よりも線の細いサンセリフ体の方が可読性の良いケースもありえます。
どのフォントを選ぶと良いかはケースによって異なるため、注意が必要です。